クリスマスの贈りもの
今日はクリスマス・イブですね。
仏道で得度した人間に、キリスト教のイベントは関係無い?
そもそもクリスマスはイエスの誕生日とは関係が無かった?
いいじゃあないですか。
事実、世界中で多くの人達が、楽しみにしている日なのですから、
そんな日がある、ということ自体を、有難く受けとめてもいいじゃあないですか。
(ちなみに、インドの熱心な仏教徒の方でもクリスマスを楽しんでおられる方もいらっしゃいます)
と、僕は思っております。
クリスマスに贈り物、はマーケティングから生まれた商業イベント?
でも、よきご縁(キッカケ)にすることだって、できるじゃあないですか。
誰かが、誰かに、心を込めて何かをお贈りする。
そんなステキなことがしやすい、すてきなキッカケをくれる日なんですから。
とはいえ、僕は前世(得度前)から、自分の誕生日やクリスマスでは
「僕からネ申(ヨメ)に何かプレゼントをさせて頂く権利を、僕が頂戴する日」
もしくは
「僕がネ申とお食事をご一緒させて頂く権利を、僕が頂戴する日」
でありました。
今年も、後者です。大変に、有難き事です。
そして、自分からはここを訪れて頂いたあなた様へ、
勝手ながら、ささやかなお贈りものです。
せっかくの世界中で多くの方々が、
温かい気持ちをお贈りするイベントの機会なのです。
まずは自分自身に
「今年一年間、頑張ってここまで来たね、よく頑張ったね!おめでとう!有難う!」
という言葉をお贈りしてみては、と願っております。
そして、何かのご縁があって、このページをご覧頂いている方にも
お会いしたことは無いかもしれませんが、
小さきハゲボウズからも下記の言葉をお贈りさせてくださいませ。
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今年1年、ここまで頑張りましたね!
悲しい紛争や災害で生命を落とすことなく、そこそこ動かせる身体もあって、
今があるコトは、とても有難きことではないでしょうか。
いろいろ、難しい出来事や、不安、悩みや困難もあるかもしれません。
でも、ひとまずは生きて今こうしていられているのですから。
その事自体が、僕にとっても有難き(有るのが難き = 有る事は簡単ではない)事と勝手ながら嬉しく思っております。
そして、わざわざこのページにたどり着いて頂き、ご覧頂き、大変有難うございます。
今年の残りの毎日が、そして来年からの毎日も、
あたな様にとって、おだやかで、おもしろきと感じる心が生まれる、そんな時間に溢れますよう。
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なーんにも、お渡しできるモノはありませんし、
求められてもない一方的な内容ではありますが、ただ自分が感じた想いをお贈りできればとの内容でした。
お付き合い頂き、有難うございました。
おだやかでおもしろき、善きクリスマスの一日になりますよう。