ただ、行動で示していこう - 龍光ブログ
ただ、行動で示していこう - 龍光ブログ
僕の最年長のLINE友達
ますこおばあちゃん(103歳)の旦那様は
第二次世界大戦にて
19万人が戦没したビルマ(現ミャンマー)より
脚を失いつつ命からがら帰国しました。
その壮絶な体験記が
僕を今年1月に自分をミャンマーに向かわせた
大きな縁となりました。
※詳しくは 103歳のLINE友達より頂いたもの の投稿をご覧くださいませ
そして、この4月に再度ミャンマー(旧名 ビルマ)を訪れます。
それに際し、改めて映画「ビルマの竪琴」を観ました。
※以下ネタバレになる内容もありますのでご容赦くださいませ
感想を簡単に述べられるような内容ではないのですが、
ただ印象的だったのが、
キリスト教の神父やシスターの方々が
戦没した日本人兵士のために
美しい賛美歌を歌い弔うシーン。
誰かを想い、おこなう行動において
キリスト教や仏教など関係はない。
そしてラスト、
戦地ビルマに残る数多くの戦没者の屍をみて
戦友らと日本へ帰りたい気持ちを捨て
現地に仏僧として残り
弔いを続ける決意をした水島上等兵の手紙。
その一部を抜粋させて頂きます。
-----
私は帰るわけにはいかないのです
私はビルマの山河に散らばっている同胞の屍を残して
帰ることができなくなったのです
山をよじ川を渡って
そこに草むす屍、水づく屍を葬りながら
私はつくづく疑念に苦しめられました
いったいこの世には何故にこのような悲惨があるのだろうか
なにゆえにこのような不可解な苦悩があるのだろうか
この疑念に対して私は教えられました
「なにゆえに」ということは所詮
人間にはいかに考えてもわからないことなのだ
われわれはただ
この苦しみの多い世界に
少しでも救いをもたらす者として行動せよ
その勇気を持て
そして
いかなる苦悩・背理・不合理に面しても
なお恐れず
より高き平安を
身をもって証しする者たちの力を示せ
このことがはっきりとした自分の確信となるように
できるだけの修行をしたいと思います
-----
第二次世界大戦から80年ほどが経ち
いまも世界各地で戦争が無くならない。
「なにゆえに」の答えなど求めずとも
小さきハゲアタマなりに、
できることを行動で示していこう。
そう自らに感じた作品でした。
過去の先達のみなさま。
ただただ、大変有難うございます。