極上のピアノの調べと共に元アイドル作家と「人生、詰んでからが本番だった件」 について語る会
極上のピアノの調べと共に元アイドル作家と「人生、詰んでからが本番だった件」 について語る会 - 龍光ブログ
4/27 大木亜希子 x 小野龍光 × 永田ジョージ
「人生、詰んでからが本番だった件」
極上のピアノの調べと共に、元年商100億円坊主と元アイドル作家がガチンコトーク
を、東京・神楽坂 THE GLEEさんにて行わせて頂きます。
「どういうこと？」
そうですよね。そうなりますよね。
我が家のネ申がおっしゃるに
「オマエのまわりには、アタマおかしい奴しか集まらない」
と誠に有り難い御評価を頂いておりますが、
大変失礼ながら、まさにその代表格なんじゃあないかという
20年来の付き合いの、
ジャズ・ピアニストの永田ジョージから頂いた企画です。
※彼との出会いについては、過去のブログ希望の灯り ~ Smile (スマイル)を御覧くださいませ。
突如サラリーマンを辞めて、そんなジャズの世界に飛び込み
「あいかわらずジョージは本当に、オモシロイこと考えつくなぁ」
と、内容もよくわからないまま、ぜひ！と即答。
自分は楽器を弾くわけではないものの
様々なジャンルの人との即興トークは、
ある種の「ジャズ・セッション」みたいなモノかも。
面白そうじゃないか。と。
しかしながら、大木亜希子さんの事を恥ずかしながら存じ上げない。
調べてみると、とてもオモシロイ経歴をお持ちである。
国民的アイドルグループSDN48に所属し、
卒業後、恋活に苦しみ、収入も途絶え、
突然、身体も動かなくなり
「あ、人生に詰んだ」となってから、
ひょんなことから、56歳の"赤の他人のおっさん"との
同居生活を始めることを決意する…。
そして、いまや売れっ子の作家として羽ばたこうとしているとな。
まずは、拝読させて頂かねば。
なんなんだ、この方は！
実話に基づくお話しとはいえ、よくもここまで自身の心を客観視して
ストレートながら他人の心を揺さぶるような文章を紡げるのだろうか。
この作品は、とても話題になり、映画化までされるとのこと。
知らなかったのは世間に疎い自分くらいで、
みなさまご存知でしたら大変恥ずかしいのですが。
聞くと、ジョージは、
大木さんの新作の小説「シナプス」に感銘を受けて
曲を作ったとのこと。
その作品も拝読させて頂かねば。
なんと美しくも苦しく、切ない心模様を描いた作品なのだろう…。
登場人物の感情が、激流のように自分に襲ってくる。
人のココロというものを、繊細にコトバとして形にする
ある種のアート作品のような…。
「これって、小説としては、大木さんの処女作ということになるのかな。
なんだか信じられないね。紹介してくれて、有難う」
拝読して、ますます、大木さんとのセッションが楽しみになってくる。
ジョージ曰く
「大木さんとのトークイベントだけど、
僕も含め、それぞれ過去に"人生、詰んだ"経験があるから、
それをテーマに語ろう」
さすがジャズ・ミュージシャンらしく、
大まかなテーマと方向性だけで、あとは即興に委ねることに。
そんな、縁で生まれた舞台です。
一体どんなことになるやら、僕もとても楽しみです。
イベントのページでも紹介がありますが、
このトークイベントでは、
参加者の皆様からのご質問やご相談を事前にお受けし
当日それに対するトークやお答えもさせて頂く予定です。
まさに、会場のみなさん含めてのセッションになる予定です。
その事前相談受付フォームのテストも兼ねて
こんな相談を送ってみたのですが…。
龍光さんに代わってお答えします。
犬という生き物はとても賢く、家庭（群）内での序列や空気感を敏感に理解しています。
いつも奉仕しているとのことですが、無視されずに眼の前に来て下さり、ゲップやオナラをしてデューコーさんのことをかまってくれている事実そのものが、存在を認めてもらっているということではないでしょうか。
そして、そもそも論とはなりますが、酸素を吸って二酸化炭素を吐くだけの無職のハゲボウズを同じ家にいさせてやる理由は万に一つもありませんが、幸いに同じ屋根の下に招き入れられています。
追い出されないように、引き続き、ネ申様と犬様のお側にいられることに、日々感謝をして生きていきましょう。
あまりに有り難いお戻しに、むせび泣きながら拝読いたしました😂。
とっても、楽しく、ホッコリなイベントになることでしょう。
もちろん、ジョージの素晴らしいピアノも楽しめます。
イベントにご参加頂けるみなさまとお会いできるのが、
とても楽しみです。
今日もお付き合いくださり、有難うございました。